子連れでお出かけに便利！簡易テントの選び方と購入後レビュー！
子供が歩けるようになると、公園に行ったり、プールや海に行ったり、と屋外で長時間過ごすことが増えますよね。途中で日陰で休憩をしたり、お着替えをしたり、昼寝をしたりできるスペースとして、テントは大活躍です。立てるのも、しまうのも、持ち運ぶのもラクラクな簡易テントをリサーチして、我が家が選んだテントをご紹介します。
簡易テントを選ぶポイント
- 組立てのしやすさ
簡単で手軽なタイプだと、主流なのは下記①と②です。
①袋から出すだけでポンッ！とほぼ自動的に立ち上がるポップアップタイプ②傘のように開くことができるワンタッチタイプ
また、上記①②のタイプよりは立てるのに少し時間はかかりますが、
③簡単なフレームを組むだけで立てられる丈夫なドームタイプ
もあります。こちらは、２本のポールを使ったX型構造で、強風などにも強く、キャンプでも使えます。 - 耐久性
①②のワンタッチタイプは、簡単に組み立てられる一方で、壊れやすいといった声もききます。価格も安いので手に入れやすいが、壊れてしまってまた買うのであれば、結果的に高くついてしまいます。なるべく丈夫で長く使えるものを選びたいと思います。（ちなみに、知り合いの使っていたワンタッチタイプのテントは、たたむ時に壊れやすかったようで、結局一年置きに買い替えています。） - ＵＶカット効果
テントは日差しを遮ることができ、日陰だからといって油断していると日焼けしてしまいます。日差しだけでなく、紫外線も避けられるUVカット効果も重要なポイントです。 - 換気窓、通気性
実際に使ってみてとても重要なポイントだと実感しています。日差しを遮ることができても、気温が高い日はテント内はとても暑くなります！！通気性が良いテントで風通しを良くすると涼しく過ごせますので、換気窓がテントの4面すべてについているものをおすすめします。 - フルクローズできるかどうか
フルクローズできるテントであれば、テントの中で着替えることができます。海やプールでのお着替え、公園で服がドロドロになったときのお着替え、子供がいると気軽に着替える場所が確保できるのはとても助かります。
大人も、わざわざ混雑するロッカールームや海の家へ行かなくてもさくっと着替えられて、便利です。 - 虫よけ、メッシュのスクリーンシェードがあるか
私が一番重要視したポイントで、実際に使ってみて本当に必要だったと思っている部分です。テント内では、小さい子供を遊ばせておいたり、昼寝をさせたり、親もごろごろしたり、お弁当を広げて食べたり、お着替えをしたりしますよね。そこに蚊などの虫が入り放題、アリが侵入し放題ってどうですか？私は本当に嫌です。安心してテント内で子供たちを寝かせたいし、虫を気にしながらなんて、全くくつろぐことはできません。
通気性も確保しつつ、虫の侵入を防ぐような、メッシュのスクリーンシェードでフルクローズできるテントって意外と少ないです。 - キャノピーポールで前室ができるかどうか
テントをあまり広げられない場所だと必要ないですが、大きい公園やキャンプ等ではテントの入り口部分に前室が作れると日陰の玄関ができてキャンプ感が増します。雨が降ってきたときでも脱いだ靴が濡れずに便利です。
購入したテントはこちら！
■値段は4,500円弱で購入できます。
■ポールエンドスリーブに差し込むだけの簡単設営
■ＵＶカット、紫外線遮へい率９０％以上
■4面に換気窓があり、風通しが良い
■4面の窓がすべてメッシュのスクリーンシェードになって虫よけできる
■4面の窓をすべて閉じることができるフルクローズ仕様で着替えも便利
■別売りのポールでキャノピー仕様にでき日よけスペースを確保
■砂出し口装備で室内のゴミもらくらく出せる
■使用時サイズ：約２１０X１８０X１２０（ｈ）ｃｍ
■収納時サイズ：約１７X７０ｃｍ
■重量：約３．０ｋｇ
■付属品：ペグ４本、袋４個、収納ケース
アルパインデザインとは、スポーツオーソリティのアウトドア用品のブランドです。コールマンのテントと悩みましたが、同じようなスペックでこちらは4,500円弱で購入できます（コールマンは8,000円くらい）。ワンタッチテントと変わらない値段で、丈夫で高スペックなテントを手に入れることができ、大満足です。
実際使ってみた感想
ワンタッチ・ポップアップテントと比べると、設営に時間がかかるのは唯一のデメリットではありますが、その分丈夫だし、設営自体を息子が一緒に楽しんでいるのでそんなにマイナスには感じていません。設営にかかる時間は大体5分くらいです。
なにより、4面メッシュによる虫よけの安心感と、風通しの良さ、フルクローズ可能な便利さは本当に好評価です。
コンパクトなサイズで持ち運びらくらくです。
テント本体とポール2本で組み立てます
テントの上部でクロスしているループ（黄色い部分）に、ポールを通します
通したポールの先っぽを４隅のポケット状になっている部分に入れます。
テント本体とポールをとめるクリップがあるので、とめて完成です！
前面入り口をメッシュにしている状態（ポールとテントをつなぐクリップ止めをする前）
前面入り口をクローズにしている状態（ポールとテントをつなぐクリップ止めをする前）
横から見たところ。メッシュ仕様、クローズ仕様と使い分けることができます。（ポールとテントをつなぐクリップ止めをする前）
後ろから見たところ。後ろの窓もメッシュ仕様、クローズ仕様と使い分けることができます。（ポールとテントをつなぐクリップ止めをする前）
アウトドア用のチェアとテーブルのセットも購入！
アルパインデザインのテーブルとチェアのセット。3,500円くらいでした。
持ち運ぶときはこんな感じ。
テント内のシートはコストコのレジャーシートがぴったり！
テントの中での座り心地や寝心地って大事です！また、寒くなってくると地面からの冷気対策も必要です。
いろいろ探した結果、コストコのレジャーシートは、洗濯機で丸洗いができて、テント内にぴったりサイズで理想通りでした！
いつもの公園スタイルはこんな感じです。
